24時間テレビで66歳の欽ちゃんが、70kを一日以上かけて走ったマラソンがあった。（最初は300m走っただけで限界だったそうだったのだが・・）最後らへんでは、瞬間最高視聴率43.9％を記録したそうで私も感動させられた。

　24時間マラソンにはいつも感動させられている。今までにも、間寛平、森田剛、錦野旦、アンガールズetc・・と様々な方達が走ってきた。様々な年齢層の人達が走ることにより「自分にも出来るかも」と人々に思わせる様な所が凄い気がした。

　30年前に第1回の24時間テレビがスタートし、その司会を務めたのが欽ちゃん。「1日位人に恩返しが出来てもいいだろう。」という気持ちで第一回目の司会を務めあげ、
一人一人と握手を交わしていた欽ちゃんの映像を見た。そして今回の走りも沿道に駆けつけた一人一人と手を触れ合って走っていた所をみていたら、これぞ欽ちゃん！と思わせる独特の走りで観客を魅了しているなぁ〜と関心した。

　欽ちゃん！すごい勇気を頂きまして・・

　本当にありがとうっ（＞ー＜☆）

　宮崎駿監督作品の中でも一番感動した映画のうちの一つで
今日9時にこれが放送されるのを智ちゃんが教えてくれた。

　わずか小学3年生たらずの荻野千尋が親を豚の姿→人間の姿に戻す為にユバーバの下で辛抱して生活していき、最終的には人間の世界にて親子で暮らしていける物語が描かれている。

　　小学生にしてなんと素晴しい事か。
　親は無料で食べられる料理に夢中で食べてしまった為に豚へと変えられても尚食べ続ける、欲望の有様は何か自分にも当てはまる様な部分があるなと思えて凄く考えさせられたのである。
　
　自分だけの欲求を満たす為だけに行動している事、マサニ「自分だけよければ。」の精神で「人の為に自分を犠牲にして」という心を持つ事はなかなか出来ない事で、それに感動しまくった私は涙が溢れてきて泣きじゃくって胸をツゥーンと突かれたのである。

　こうゆう心を持った人を主人公にして話を書く上で今の人にもそれを伝えていこうとした宮崎さんは本当に素晴しいと思う。

　このブログを見てまだ作品を見ていない方は是非今日9時にテレビをつけて見てみて下さい。