小さいとき、嫌な事があるとすぐに逃げていた私。
あれがやだ。といえば逃げ、これが嫌だ。といえば逃げていた。

でも、少しづつ逃げたくても逃げられなくなってきた。

中学の頃は、部活が嫌だった時もあったが
レギュラーだったので逃げられず

高校の頃は、通学の際毎日の満員電車が嫌で
逃げたかったが、逃げられず

大学の頃は、有機合成化学とか
投げ出したいものがあったけど
結局、必須単位だったからとかって理由で逃げられず

仕事してからは、ミスして怒られても辛くても
少し体調悪くても仕事へ行くこともあった
お給料貰って仕事してます、ということもあり
結局逃げられず、というかそこにいる事が前提となり。。

ホント年をとればとるほど、逃げられる事が少なくなっている気がする。
というか、試練が多くなっていると捉えるべきなのか?
いいや試練はいつでもあった。気がする。
まぁ時々「息抜き」して逃げているから、やっていけるのだろうけれど。

学年が上がっても、社会人になっても
何らかの形で逃げていることもある。

でもなんかよくよく考えると、この過程が不思議でならないので
「逃げ」の観点に着目すると、20年後の私がどうなっているのか
想像すら出来ないのが、変な感じがしてならない。

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