地震の影響で募金活動も行われている中で
ユニクロの柳井社長が個人で10億円寄付すると発表があった。
この金額について、ちょっと食費の観点から考えてみることにした。

突然話は変わるが
一か月の一人の食費は約一万円といわれている。

ここで書くのは一人の食費を一か月約3千円と想定した時の話である。

例えば今回の被災地では避難した人々が46万人に達したそうだ。
食費に換算してみると、一か月(46万人分)で約14億円となってくる。

よって寄付された社長のお金は
一般市民なら10億も??と思うかもしれないが
少し考えてみると被災者が一か月食べていける
金額には不足することを意味する。

こう考えると募金活動は被災地の生命の繋ぎに役立つが
一方でいったいいくらあれば安泰なのか
(実際に必要金額を割り出しても
それだけ集めるのが難しいことを考えると)
先の見えない気もしてくるものだ。

あれだけの被害があった現場の復旧には
少なくとも一年はかかるだろう。

いくらあってもお金が不足する現状だが
こんな時位、当たりくじなんかなくしてもいいから
ロトと宝くじ関係から
どんと支援金が出ることがあればいいのにな。と思う。

コメント

くー
くー
2011年3月19日8:30

こうやって計算したら、そうなんですね。
しかし、早い時期に速攻で10億を寄付したことは、すごいと思いますね。

あのねぇ〜
2011年3月19日9:12

ktkさま

そうですね。10億という大金の寄付は凄いと思います。
少しづつの募金が積って大金になって・・
もう祈るばかりです。コメントありがとうございます。

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