さて

先週の土曜日の話。
大学の後輩が来るという事で会ってきた。
寒さも増す中、駅で待ち合わせしていたのだが
その周辺は若者、ギャル、チンピラで埋め尽くされていた。
この日は丁度成人式祝でもあった為、至る所の飲み屋前では
人が集合している様子が伺え、お酒が飲める感動を沢山の方が味わっただろう。

　そんな背景をよそに、後輩が到着し私たちはまず食べるお店を探し始めた。
しかしいけどもいけども地図が悪いのか分からないがお店が発見出来なかったり
ぱっとしないお店だったりしておりなかなか決まらかった。
そのうちに時間はたち、どんどんおなかは減っていく。
　そんな苦しい中でも、最後は値段もリーゾナブルなコース料理のある
洋食屋さんに辿り着き色々話しながら、食事を終えそこから帰宅した。

話の中で・・
　変わってないな～　後輩は私に向かって言う。
うん、まだやせてないbeforeーafterのbeforeの自分がここにいるもん
と心の中で思いながら、お互いの近況などを話す。
その中で出た仕事の話。後輩は今の仕事でよかったと言った。
「人間は何かいつも満たされない思いで仕事を抱えている」
ものだと私は思っていたので、本当に彼は幸せなんだなぁ～と。。
更に職場の雰囲気も良いみたいで嬉しそうに語っていた。
　自分の職場（特に課）はどうだろうか。と比較してみる。
うーん。けして良いとはいえないなぁ～
飲みも課でやることはないだろうなぁ～
と思ってしまい、どこか寂しい思いのする私。
この先も続けていくつもりではいるけれど、仲良くなる方法があれば
是非とも教えて頂きたい。
もし今度何らかの展開があって一度課で飲みが出来る事があるならば、
それをひとつの幸せと思おう。
私は師によって一つの課題を与えられた一日を過ごした。