日本には高級と呼ばれる食材がある。
そしてそれらを食したときは「美味しいなぁ~」
と感じる事は出来るのだろうな~とは思うけど
「この食材が持つ本当の美味しさ」を
私は理解出来ないのだろうなぁ~と
最近になって思い始めてきたのだ。
それは、出来るだけ自分の好みの味になるように
味が濃くて甘い物を
これまで数十年食べてきたのが原因と思うからだ。
***************
話は飛ぶが、たまにお食事に行く人の中で
出てきた食品に調味料をあまりつけない人がいる。
サラダだったら、ドレッシング
寿司だったら、ムラサキ
といったように傍からみても、
「もう少しつけてもいいのでは?」と思う位
ごく少量のそれで召し上がるのだ。
その人に何故そのような食べ方をするのか聞いてみた所
食材の本来持つ味を楽しみたいからだ。と教えてくれた。
それを聞いたとき、今まで味を薄口よりは濃くして
調理している私はちょっと直した方がいいなぁ~
と学習させられたのである。
よく大人が子供に対して
「あんな小さい子にはこの高級食材の味なんてわかってたまるか!」
と言っているのを聞いたことがあるのだが
未だ色々な人工甘味料や濃い調味料などで舌がイカレていない子供の方が
よっぽど素材の持つ味を分かったりするものではないのか。
とふと思ってしまった。
そしてそれらを食したときは「美味しいなぁ~」
と感じる事は出来るのだろうな~とは思うけど
「この食材が持つ本当の美味しさ」を
私は理解出来ないのだろうなぁ~と
最近になって思い始めてきたのだ。
それは、出来るだけ自分の好みの味になるように
味が濃くて甘い物を
これまで数十年食べてきたのが原因と思うからだ。
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話は飛ぶが、たまにお食事に行く人の中で
出てきた食品に調味料をあまりつけない人がいる。
サラダだったら、ドレッシング
寿司だったら、ムラサキ
といったように傍からみても、
「もう少しつけてもいいのでは?」と思う位
ごく少量のそれで召し上がるのだ。
その人に何故そのような食べ方をするのか聞いてみた所
食材の本来持つ味を楽しみたいからだ。と教えてくれた。
それを聞いたとき、今まで味を薄口よりは濃くして
調理している私はちょっと直した方がいいなぁ~
と学習させられたのである。
よく大人が子供に対して
「あんな小さい子にはこの高級食材の味なんてわかってたまるか!」
と言っているのを聞いたことがあるのだが
未だ色々な人工甘味料や濃い調味料などで舌がイカレていない子供の方が
よっぽど素材の持つ味を分かったりするものではないのか。
とふと思ってしまった。
コメント
味付けって、どこまで必要なのか、いつも疑問です。
塩だけとか、だし汁だけ、とか本当の意味で大切なんですよね。
本当に家庭の主婦が家族の運命を決める気がしてしまいます。
お互いに意識して味付けを出来るだけでも違う気がしませんか(^^)